あの物件、そろそろ開いているかしら夢の4LDK

苦情が出たときの処理

ペット問題の解決には、管理組合が今ペットを飼っている人を認めるところから出発することが大切だ。今ペットを飼っている人を認めて、そのペット一代とすることを約束させる。そうしてそのペットの写真を撮って証拠とする。管理組合が証拠の写真を持っていないと、ずるい住人はペットを飼い替えてしまうことがあるからだ。そのために写真を撮っておくことが絶対必要なのである。後は先ほどと同じように「ペット禁止」のマンションでペットを飼うのだから、管理費を倍払うことと、苦情が出たときの処理の仕方を管理規約に書き、そのペットを飼っている世帯の全員に言い渡すことを忘れてはいけない。世帯の一人だけに言ってもだめである。世帯全員に集まってもらい、特例として言い渡すのだから、正式でなくてはいけない。ペットを飼いたい人は管理費が倍になったぐらいでは驚かない。管理組合も管理費が倍入ってくるとなると少しは許せるし、マンション住人もマンション運営の手助けをしてもらっていると思えば気が楽である。ペット問題については、役員が規則を厳しく守ることが本当に大切である。それでもペットでもめる住人がいたら、今はペット可のマンションも増えているのでそちらに引っ越すことを勧めたらいい。管理組合はその物件を買い求めてもよい。ただし市価(不動産会社二社以上の評価額)の二分の一で管理組合が責任を持って買います、と言い切ること。市価の二分の一で買い上げた物件を賃貸にすれば、管理組合の資産が増えてさらに毎月家賃収入も入ることになる。ここまで管理組合の役員が言い切ることで、マンション内には二度とペットの問題は起こらなくなる。